クリニックからのお知らせ

[17.05.12]
透析シャントのエコー・メンテナンス

透析シャントは、1度作ったら永遠に使えるものではありません。もちろん、10年以上全く問題なく透析を続けている丈夫なシャントの持ち主もいます。ただ、多くの方は、数か月から数年で使えなくなり、作り直しなどが必要になってきます。シャントは、動脈を流れている血液を静脈に流すという無理な事をしているので、いずれ流れが悪くなり、詰まってしまいます。血管が狭くなっていくのは、比較的ゆっくり進みますが、その変化は外からは分かりにくく、気づかないまま過ぎてしまいます。詰まるのは急に起こることが多く、詰まってしまうと透析ができないので、慌てることになります。
そのようなことをできるだけ防いでいくには、シャントの状態の良い時から定期的に超音波検査をして、検査で狭くなってきた部分があれば拡張術等を行っていく必要があります。
透析クリニックで定期的に検査してもらえるのが一番いいのですが、血管の超音波検査が得意な人はあまり多くないので、どこの透析施設でもできるというわけにはいきません。

新宿外科クリニックでは、血管外科を専門とする臨床検査技師が、超音波検査を行い、シャントの動脈と静脈がどんな状態で、血液の流れが悪くなっていないか等をくわしく調べることができます。

透析シャントは大切なものですが、必ず悪くなっていってしまうものです。
検査を受けて、メンテナンスをしていきましょう。

当院での検査は健康保険・公費の対象となります。
(※保険証のほかに、特定疾病療養受療証、マル障受給者証やマル都医療券などのご提示が必要です)

検査は予約制です。(検査所要時間30分前後)
お気軽にお問い合わせください。