鼠径ヘルニアは自然と治る病気ではありません
鼠径ヘルニアは、筋膜に緩い部分ができて、そこから腸が出る病気です。
穴の空いた服が自然に修復することなくその穴がどんどん広がるのと同じで、大人のヘルニアも空いてしまった穴は自然に修復できません。空いた穴にメッシュを当てて穴の入り口を塞ぐことが必要です。
当院では日帰り手術が可能です!!
当院は日帰り手術専門クリニックです。
鼠径ヘルニアの手術は、手術時間はおよそ30分程度で、受付からお会計まで合計で1時間30分ほどのご滞在時間が平均的です。手術を受けた後は、ご自身で歩くことが可能で、公共の交通機関やご家族の送迎でご帰宅いただいております。
(手術後は麻酔の影響でふらつきやすいのでご自身での運転は出来ません)
〜嵌頓まで進行すると入院手術しか対応できません〜
嵌頓は、鼠径ヘルニアの膨らみが出たままになり、非常に強く痛み、放置すると腸などの組織が壊死してしまう危険性が高いため、一刻も早い手術が必要です。
また、嵌頓した場合、日帰り手術の麻酔よりも深い全身麻酔が必要なため、入院施設のある病院でしか対応できなくなります。
当院では初診日から最短翌日に手術が可能です!
当院での初診~治療完了までの流れはこちらをご覧ください↓↓↓
- 日帰り手術
- 治る
- 脱腸
- 足の付け根
- 鼠径ヘルニア
- 鼠径部 膨らむ
この記事の監修者
医療法人社団オリビエ会
新宿外科クリニック
理事長 高島 格
1960年東京都生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業後、病院の外科で20年勤務し様々な手術を経験。
中でも得意としていた日帰り手術をより多くの人に受けてもらいたいと、2007年東京都新宿区に日帰り手術専門の新宿外科クリニックを開業する。
現在は、新宿外科クリニックと埼玉県さいたま市の大宮セントラルクリニックの2院を運営し、累計手術実績は下肢静脈瘤手術で約11000件以上、鼠径ヘルニアは8600件以上に及ぶ。