鼠径ヘルニア
鼠径ヘルニアの日帰り手術の流れ
当日はご予約時間の10分前までにご来院ください。
受付後、問診票の記入をお願いいたします。(※事前にWEB問診票でご回答いただいている場合は不要です)
問診後は超音波検査で鼠径ヘルニアの状態を確認させていただきます。
(超音波検査と診察の順序は診療状況により前後することがございます)
診察では視診・触診を行い、ご病状について医師よりご説明します。
日帰り手術の適応があり、手術のご希望があれば、手術法や合併症について詳しくご説明いたします。
診察後に術前検査(採血・心電図)・日帰り手術についてのご説明を受けていただきます。
※術前検査の結果については手術当日の診察時にお話しします。万が一、手術に関わるような異常値が出た場合は事前にご連絡します。
手術日および術後診察日の予約を取っていただき、終了となります。
(ご手術日の予約は後日のお電話でも可能です)
手術当日は、予約時間の10分前までにご来院ください。
担当医の診察を受けていただいたら更衣室へご案内します。
手術用のハーフパンツに着替えていただき、準備が整ったら手術室へご案内します。
入室後、心電図・血圧計・酸素飽和度のモニターを体につけ、 腕に点滴をとります。医師が点滴から眠くなる薬(静脈麻酔)を入れると数十秒ほどで意識が消失し、眠ります。眠っている間は酸素マスクから酸素を導入します。
手術時間は30~40分で、目が覚めると手術は終わっています。
手術後は歩いて回復室に行き少し休憩をしていただきます。
手術直後は静脈麻酔の影響で寝起きのようなぼうっとした状態になりますので、休憩して回復を確認したら担当医の診察にご案内します。
お会計後、歩いてご帰宅いただけます。
◆ 手術当日は、麻酔の影響で車両等の運転はできません。公共交通機関を利用してご帰宅ください。(同伴者様の運転であればお車の利用も可能です。※近隣の有料駐車場をご利用ください)
1週間後
手術から1週間後に最初の術後再診がございます。
手術創に貼ったテープを剥がし、創状態や腫れなどの確認をします。
(吸収糸を使用した埋没縫合ですので、抜糸はありません)
痛みの程度に応じて追加でお薬を処方しています。
その他、手術後の生活で困ったことや不安な点が無いかお聞かせください。
2ヶ月後
前回の術後再診から約2か月ほど経過した状態を診せていただきます。
2か月ほど経過すると創の状態や術後の腫れも落ち着いています。
経過が良ければここで終診となります。
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